みなさんこんにちは。じょぼです。
今年も1年お疲れ様でした。
みなさんにとって2020年はどのような年でしたか?
私にとっては大きな1歩を踏み出せた年でした。
なぜなら、個別株投資を始めたからです!
昨年、積み立てNISAを少額から始めましたが、さらに大きなリターンが欲しいと思い、今年から個別株投資を思い切って始めました!
しかし、始めた直後にコロナショックを喰らい、投資の厳しさを痛感しました。
かなり気持ちが沈みましたが、たくさん勉強し、少しずつ利益を出していくことができるようになりました。
そんな、個別株投資を始めたばかりの私ですが、最後の最後にAI inside(4488)でめちゃめちゃ良い取引ができました!
私の備忘録としての役割が主ですが『少しでもみなさんのお役に立てれば』と思い書いてみました。
ブログ自体も慣れない中での更新なのでお見苦しいところがあるかと思いますが、ぜひ最後までいて頂ければと思います。
それではどうぞ。
会社概要
この記事を見ていただいているみなさんはすでにご存知かと思いますが、簡単に紹介します。
A I inside(4488)
ズバリ一言で言うと、人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供している会社です。(株探より)
具体的には、『手書きや活字、FAX、写真で撮った書類などを、AIの技術を使って高精度でデジタルデータ化する』ということをやっている会社です。
上記に加え、アップロードした書類は、種類毎に自動仕分けされるなど、面倒な作業を極力減らすことができるサービスを提供しています。
こういったAIの技術は今後どんどん増えていくと思われるので、将来的にも期待大です!
公式HP

ファンダメンタル分析
こちらもさっと触れます。
売上高も順調に伸びています。と言うより伸びすぎています。
来期はさらに伸びる予想を出しています。

営業利益もプラスに転じており、こちらの来期の予想も上昇する見込みです。

売買理由&結果(テクニカル分析)
ファンダメンタルをさっとみるだけでも買いたくなりますが、さらに爆益を得るためには、買うタイミングと売るタイミングは非常に重要です。
まず始めに週足チャートを見てみましょう。
とても綺麗な右肩上がりです。

株価73,400円(2020年12月30日終値)
高すぎる( ゚д゚)!!!
ただ、逆にこの高すぎる価格が個人投資家の参入を阻むので、個人投資家特有の売り抜けが速いといったことがないので、株価は上昇しやすいはずです。
また、SBIネオモバイル証券やLINE証券を使えば1株から取引できるので、すごくおすすめです。
私自身、SBIネオモバイル証券で取引しました!
直近の株価の値動きとしては、4Qの決算で爆上げし、その後株価を決算前まで戻して現在はヨコヨコといった形ですね。
では、どこで買ってどこで売ったのか
それでは、私がどこで買ってどこで売ったのか触れていきましょう。
ここです。

買い:67,300(29日始値)
売り:73,400(30日終値)
約9%増
2日間という短期での結果ですので、そこそこではないでしょうか。
では、さらに掘り下げて、私が買った決定的な理由に触れていきましょう!
買った理由その1 決算前の株価水準まで戻している
まず一つ目は、『決算直前の株価水準まで戻している』です。
日足チャートを見てみましょう。

少し見づらいですが、図の下に書いてある『E』が決算発表日です。
ファンダメンタルの項で取り上げた通り、爆絶決算を出した日です。
決算後、2日間ストップ高を記録し、その後急落。
決算前の終値にラインを引いてみましたが、高決算を出したにもかかわらず、決算前の株価水準まで下げていることが分かります。
一時的とはいえ、9万越えの株価をつけるほどの決算内容からすると売れらすぎと感じてしまいます。
ましてや、おそらく取引しているのは機関投資家や経験豊富な個人投資家、言わば投資のプロがつけた価格。
爆上げ後の調整だとしても、流石に下げすぎだろうというのが、私が買った理由その1です。
買った理由その2 下値支持線の反発狙い
先程の図より少し下にラインを引き直しました。

下値の支持線を意識すると、綺麗に反発していることが分かります。
28日に小さいながらも陽線となっており、出来高も増えていることから、反発のサインだと判断しました。

また、上値抵抗線を意識してみると、28日時点では反発したばかりなので、まだ上値余地があると判断できます。
上値抵抗線まで綺麗に動くと想定すると、72,000円付近まで上がることが予想できます。
これが買った理由その2です。
買った理由その3 RSI
買った理由3つ目はズバリ『RSI』です。
RSIを見ることでその株が売られすぎか買われすぎかといったことが分かります。

主に70〜80%以上で買われすぎ、30〜20%以下で売られすぎと言われています。
直近のRSIにラインを引いてみると、40%後半(48%くらい?)で反発していることが分かります。
特に売られすぎや買われすぎといったことはないですが、直近のラインでみると反発する可能性が高いのではないかと思います。
直近のRSIと比較して反発する可能性が高いと判断しました。
以上が私が買うに至った経緯です。
結果がわかっていると筆が進みますね!笑
売りのタイミング
売りのタイミングは至ってシンプルです。
それは
・上値抵抗線付近まで上昇していたこと
・年末年始を跨ぎたくなかったこと
の2つです。
ネオモバでの取引特有なのですが、前場に注文を確定させないと、終値での取引ができないので30日の午前中のうちに上記の理由により注文を確定しました。
結果的に後場でさらに上昇し最高の取引ができたわけです。
ただ、仮に年末年始を跨がない時期であれば、上姉抵抗線を突破したので、もう1日くらいは様子を見て利確したと思います。
いずれにせよ、思惑通り、自分の決めたルール通りに取引することができたので、今回の経験を来年に生かしていきたいと思います。
(9%だけといえばそれまでですが、額が額なので私としてはかなり稼ぐことができました。)
というわけで以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
では
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